2013年5月10日金曜日

Windows8 評価版をインストールしてみた

どうも今年中にWindows8が提供されるらしい。情報からすると MacのiPad GoogleのAndroidに対抗するためタブレット分野に狙いを置いたものになるようです。個人的にはいままでMsの戦略にはいまいち疑問がありました。いままでも  組み込み系のWindows CEから Windows Serverまで。これってインテリア??と目を疑いたくなるような個人向けPCまで 若干の違いこそあれ 『Windows』の範疇で対応してきているからです。
Windows8は タブレット分野に狙いを置く としても 果たしてビジネス分野ではどうだろう? きっと使い物にならないような・・ との思いを持ちつつ 野次馬半分で評価版をVMwarePlayerの仮想マシンとしてインストールしてみることにしました。ホストマシンはWindows7Pro(x86)です。

1)VMwarePlayerのインストール
既に インストールしてある Version 4.0.4を使いました。
まだインストールされていない場合は からダウンロード・インストールしてください。
2)Windows8のインストール
から Windows8プレビュー版のISOイメージ(X64版)をダウンロードして インストールしました。
インストールは、KUMAOさんのBlogを参考にさせていただきました。KUMAOさんの記事は大変丁寧に書かれてあり 特に問題なくインストール成功。
感覚的には WindowsXP上のVMwarePlayerに Windows7をインストールしたときより短時間でインストールできたように思います。(ホストマシンのPowerの差かも知れませんね・・) 
3)第一印象
今までの3Dっぽい画面に比べ やたら平板!! 

タイルって言うんですか やっぱ  WindowsPhoneみたい・・
操作はWin7などとは 全く違っていて 違和感バリバリ。IEを動かしてみましたが 例の閉じるボタンが無い 一旦開いたPGが閉じれない(苦笑) 電源Offの仕方もわからない。UIは全く変わっているようです。Windows8で対応するMetroスタイルのプログラムって閉じるボタンがなくなってしかも全画面表示!! やっぱ タブレット!!
日経ソフトウェア2012年6月号の特集をみながら、なんとかかんとか 動かしてみました。後でわかったのですが WEBに動画付きで説明しているサイトがありました。
4)既存のプログラムは動く??
気になる既存PGの動作は? というわけでちょっといたずらを 以下の作業は デスクトップを表示して行いました。デスクトップを表示すると 慣れ親しんだインターフェースが利用できます。
a. VB6で作ったProgram
乱暴にも VB6(笑)で作ったテトリスのEXEをデスクトップに貼り付け ダブルクリック!! なにごとも無く実行されました。Win7同様 VB6のランタイムはOS組み込みのようです。てことは Win8でも VB6で開発した仕掛けは動くってことかな?
b.VB.Netで開発したProgram(,Net Framework2.0使用)
MSIを使ってインストールしてみました。同時に.Net FrameWorkが行われ正常に動作しました。

MSのダウンロードページには 『Windows 8 Release Preview は、Windows 7 が動作するハードウェアで問題なく動作します。 』 とありました。 こっれて 逆に Windows 7で動くプログラムは Windows 8でも動くってことですかね??



 

 

 

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