2012年8月25日土曜日

Windows 8 をアップグレードすると

Windows 8 をアップグレードすると従来の環境をどこまで引き継ぐかというホームページがありましたので以下紹介します。ITmedia PC USER > 鈴木淳也の「お先に失礼! Windows 8」より抜粋しています。
ダウンロード販売の「Windows 8 Proアップグレード」の導入方法については、「Blogging Windows」に説明がある。Windows 8をオンラインで購入後に「Windows 8 Upgrade Assistant」というアプリケーションを起動すると、「すぐにインストールする」あるいは「USBメモリやISO形式のファイルとして保存する」を選択でき、後者を選んだ場合にインストール用メディアを作成できるようになっている。またWindows 8 Upgrade Assistantではインストール先ハードウェアのWindows 8対応状況がチェックできるほか、インストール済みアプリケーションの互換性などを含めた詳細なチェックリストで表示する。
Windows 8では「アップグレード」と「新規」のインストール方法を用意している。アップグレードを選択した場合は、基本的に既存環境をそのまま引き継ぐ。ただし、このアップグレードが可能なのは「32ビット版からは32ビット版」「64ビット版からは64ビット版」といったように同じエディションのみが対象となり、「32ビット版から64ビット版」といった移行では従来の環境を引き継げない。さらに、元のOSがどのバージョンかによっても引き継げるファイルの範囲が異なる。ほぼそのまま移行できるのはWindows 7からのアップグレードに限られる。
OS移行によって引き継げるデータの種類
Windows XP、または、Windows Vistaからアップグレーする場合は、「Windowsの設定/個人ファイル/アプリケーションを引き継ぐ」を選択しても、インストール済みのアプリケーションは引き継がず、Windows 8のインストール完了後に再インストールが必要となる。なお、Windows VistaについてはWindows設定を引き継ぐとしているが、ネットワーク設定などのごく基本的な設定のみに限られる。従来の環境を引き継ぐアップグレードインストールは、実質的にWindows 7ユーザーのための選択肢といえる。
これを見るとWindows 7からは、今使っている設定が引き継がれる状態でWindows 8にアップグレードされますが、VistaやXPは、従来の環境がほとんど引き継がれないインストールになりますので注意が必要です。アプリケーションソフトはWindows 8をインストールした後で、自分であらためて、インストールします。結構大変ですね。
ちなみに、教室で使っているジャストホームを調べたらさえすれば。
 

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