2011年11月3日木曜日

Windows 8を入れてもタッチパネルになるわけではない

MS-DOSやUNIXの時代はコンピュータへの指示は文字入力によるものだった。
Windows 95になるとグラフィカルな画面とマウスによる操作が可能になった。
(それ以前にMacで実現されていたことではある)
そして今はスマホやタブレットが普及している。
iPhoneの登場はCUIからGUIへの移行よりも大きな変化をもたらしているらしい。
グラフィカルなのは当たり前でキーボードもマウスも要らない。
そういうのが普通になっている。
Windwos 8はタッチパネルの操作を備えているようだが
その設定はデスクトップで実施しなければならないらしい。
タブレットにもノートPCにもなりますという製品をASUSやパナソニックが出しているが
そういうのはタブレットとしては重過ぎるしノートPCとしては非力で
非常に中途半端な製品になっている。
Windwos 8もiOSとOS Xの機能の両方を備えているわけではなく
タブレットとしてもパソコンとしても使いにくいという
中途半端な製品ということになるだろう。
iPadをあまり使っていなかったので家族に差し出したが
そうするとWindowsパソコンが放置されることになった。
iPadを使っている世代はパソコンなんて使わないのだ。
(文字入力が速いので私はパソコンが好きです)
そのような変化が起きていることに気付いていないのなら
Windows 8というのは失敗作になるだろう。
マイクロソフトのOSは成功と失敗を交互に繰り返していると言われている。
Windwos 95は成功だがWindows 98は失敗
Windwos XPは成功だがWindows Vistaは失敗
Windwos 7は成功だが・・・
Windows 8が欲しくてパソコンを買う人がどれだけいるのだろう?
キャンペーン期間中は安価に提供されるということだが
3万円でそこそこのパソコンが買える時代に
OSだけで1万円というわけにはいかないだろう。
きっといつまでもキャンペーンやっていると思います。
とりあえず私はWindows 7で間に合っています。
 

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