2013年9月8日日曜日

自走式移動胃袋 ~ The nomadic stomach ~

布団の中でちょこっと分析(想像含みで)してました。
1) スタッフの入れ替わりの際にノウハウの蓄積が少しできていないのか? これはどんな商売でも企業でも同じですが、頑張っているヒトビトも多いので少し残念かなぁ…
2) 食事については、シェフが変わっても腕の確かさは確保、乃至向上しているのでしょうが、総じて味が「濃い」ですねぇ…(ちょっと後述)
3) お茶のグレードが変わったのか、同じ健康茶に飽きてきたのか分かりませんが、少しバリエーションを増やした方がよいのか?
なんてことを考えたりしたわけです。
もちろん、全体的に頑張って運営されていますし、気の配り方も通常の旅館やホテルの2倍くらいはいただいているので、大きな不満はありません。 そして、きっと毎年行きたいとは思うでしょうし、興味のあるヒトビトには自信を持って推薦もいたします。
ということで(何がだっ!)、朝の気功体操の後は荷物をまとめたりしているうちに時間が経ち、最終のアサゴハンであります。

本来の趣旨とは異なりますが、断食生活の中ではこの最終日のゴハンをいただけることがヒトツの糧というか…すり替わった達成目標になっていくようです(疑)

う~む、いずれも単品で味わうと美味しいですし、イロイロな制約の中ではキチンと力が出せています。 醤油味と洋風の組み合わせの違和感のせいか、ちとバランスが悪いというのが食べながらの印象です。 総じては美味しいのですが…前回の断食明けの食事にはドコカが足りない…いや、ナニカが多いような気がします。 これが先に書いた「濃い」ということで、塩味がキツイとか味が変に濁っているとかなら文句を言うのですが、原因分析できるほどの力はないのでねぇ…でも、ほんのちょっとだけ不満です。 何故って…ワシが「パンのお持ち帰り」なんて100回の1回の発生頻度なのに…今回は…やってしまったのですよ(嘆)
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さてさて、食事も済みますと、既に荷物もクルマに積んでおりますので、ソソクサとスタッフや常連の皆様に御礼をして東京方面へと発進いたします。 すでに海沿いの道では渋滞が始まっていますが、伊豆の尾根道に上がる前に静岡県内で威勢を誇る某店に立ち寄り金目鯛等々を仕込みます。

うっすらと路肩に雪を残す尾根道をまあまあ順調に進みます。 よいのか悪いのかよく分からない天気で、これまできれいに見えていた富士山が写真を撮ろうとすると突然に(雲で)姿を消されまして、残念な写真のみのご紹介です(右下の雲の中に富士山がいます)。

ラジオで海沿いの道の渋滞を聞きながらも淡々と進みますが、十国峠を過ぎたあたりでよもやの渋滞です…が、まあ、コノヒトも大変なのだろうなぁ…ということで…

帰りに藤沢の我妻の実家に新春のご挨拶に立ち寄り、ついでに食べたかった某チョコパをいただきました(爆) ワシにとっては年に1回あるかないかの甘いモノですが、正月TVで某関取が実に美味しそうに食べていたのが刷り込まれておりまして、我妻とハンブンコしていただきました…が、まあワシにとっては1年分の甘いモノかな(冗)

まっ、そんな寄り道をしつつ、ドウニカコウニカ家に帰りつきました。 荷物の整理等々を進めまして、久々の我が家の風呂に使った後はビールなんぞをいただくことにいたします。

我妻の実家からのモロモロの差し入れに加えて、寿司が食べたいというリクエストをまとめるとコンナになりました。

まあ結構な勢いでいただきまして、現世復帰を果たします。

全体まとめは明日にすることにいたしまして、断食生活_2012-2013もこのアタリでいったんは…って、酔っ払っているので…まあ、今宵はこのアタリで…(眠)
(続き…)
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