2013年3月5日火曜日

Windows8

MSのコンシューマ向け最新OSであるWindows8を触る機会があって、思ったことを人が見る所に出力したかったのでここに書く
パソコン業界の大きな流れでは、アップルが導入したマウスとキーボードを駆使するUIをMSがパクってWindowsを作り出して大成功をおさめていたところ、次にアップルがiPhoneやiPodといった指先タッチインターフェイスの端末を売り出してそれが日に日にシェアを広げていくのを見たMSが、その大きな流れに乗るために作り出したOSがWindows8だ
Metroインターフェイスという、斬新というか、iOSに似せたいけど、MSのプライドで少し変えないといけないので、アイコンの形を不揃いにしたトップ画面を持つ
これまでのWindows7までの資産は表面的には、全部ひっくるめて一機能に成り下がってしまった
こうすればiPodのような端末向けOSと同じ操作感をパソコンにも持たせることができる
ソースコードのボリュームでいけば、デスクトップ側のほうが圧倒的に大きいだろうが、これからはMetroUIなのだろう
Windows8は大成功も大失敗もしないだろう
それでもMSはその強大な資金力で間違いなく、パソコンの概念を塗り替えていく
まMSがやらなくも、アップルがもうやってるわけだが、Googleやアップルが瞬間風速的にシェアを拡大しているが、最後に勝つのはMSだろう
会社の規模が違う
トヨタと任天堂が時価総額で並んでもトヨタのほうが大企業なのと同じだ
世の中は人の質と量で決まる
MSに関係ある人のほうが多い
最先端の研究所から土建屋の事務所まで、Windowsのない場所など存在しない
近い将来、キーボードとマウスはレガシーな周辺機器になる
あともう一つ、こっちのほうが衝撃的だったのだが、新しいIEでデフォルトのMSNのトップページを表示すると、アメリカの英語のMSNに誘導しようとする
英語かどうかは問題ではない
グーグル翻訳の使い勝手が日進月歩なのをみれば、言語など、情報を伝えるひとつのインターフェイスにすぎない
サイトの内容が、アメリカ国内向けなのが重要だ
いや、英語圏ではすでに、アメリカ向けがスタンダードになっているのだろう
そこに日本も組み込まれつつある
日本に住んでいる日本人でありながら、日本の総理大臣の交代が取るに足らないローカルニュースになる時代がすぐそこまで来ている
これはいいことだ
コンピュータを飯の種にしている人たちにとっては、ますます広がる情報格差はプラスに働く
ナンパにも
ちなみに前回の記事の次の日に、3年前にバンゲした子を準々々々々々即した
 

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