windows7よもやま話の５
前のXPは、CPUがセレロンで、ランクが低かった。
当時のペンティアムマシーンに、若干コンプレックス
を感じた。
今回、windows8が販売されたということだが、意図的に
windows7を選んだ。
理由は、バグとか初期不良とかが解消されている可能性
が高いからだ。
選んだ理由は、もう一つある。
それは、雑誌の記事のせいである。
とある雑誌の記事に、windowsには、バージョンアップ
のたびに、良くなったり、悪くなったりのサイクルがある
ということで、説明があった。
読んで、まったく同感できる内容であり、windows7には、
○印がついていた。
そこで、飛びついてしまった。
windows8は、いろいろと趣向を凝らしたようで、わたしに
とっては、そのトラブルが不安だ。
とりあえず、今回windows7を購入して、正解だった。
それに、安いではないか。
えてして、新しいものを欲しがるのが、人情であるが、
見栄にこだわらず、実用を信条とすれば、費用対効果
が高くて、経済的である。
話は、飛ぶが、わたしの車も最初に買った車は、新車
だったが、その後は、全て中古車を購入してきた。
車も大衆車の3年落ちの中古車を買えば、費用対効果は
高いと考える。その差額の金額で、どれだけのことが
できるか、計り知れない。
ところで、新しいマシーンの使用感である。
まるで、軽自動車から、３ナンバーのクラウンへ乗り換え
たような爽快さである。
退職して、5年を経過した。まさか、パソコンを買い換える
とは、想像もしなかった。
退職した当時は、スイッチングハブで、LANケーブルを５本
くらい使って、パソコンだらけ、ケーブルだらけになった。
今になってみれば、大失敗だったが、実は、トレードに凝っ
ていた。
時代はわからないもんだ。
皮肉な話だが、NTTが光の尻すぼみに慌てて、半強制的に
光を押しつけてきたが、それが、無線ＬＡＮへの飛躍と
なった。おかげで、時代の最先端のインフラの仲間入り
になった。
実は、光は羨ましかったし、無線ＬＡＮも若干、妬みと
嫉妬の感情があった。
それが、時代の方が勝手に、自分もその仲間に引き入れて
くれた。
windows7のパソコンライフ、実に、爽快な気分だ。
