2012年5月7日月曜日

風の向くまま、気の向くまま

自民党・安倍総裁は「竹島の日」政府式典を見送る方針だそうです。
「政権公約には、出来ることしか書かない」といっていたが、早くも公約違反になりそうです。
「竹島の日」以外にも政権公約で、
・尖閣諸島に公務員を常駐させるなどにより実効支配の強化。
・自衛隊の人員、装備、予算を拡充し、憲法改正により自衛隊を国防軍と位置づける。
・「集団的自衛権」行使を認める。
・TPP交渉参加について、聖域なき関税撤廃を前提にする限り反対。
・原発再稼働について「3年以内に結論を出す」
などを掲げていました。
尖閣諸島の公務員常駐は、本当に実行するのか?中国を恐れて常駐させないように思います。
TPP交渉については、1月のオバマ大統領との首脳会談の時に”参加”と伝えるだろうし、原発も再稼働させるでしょう。
国防軍や集団的自衛権は、公明党と手を切って、維新やみんなの党と手を結ばない限り実現は無理です。
安倍総裁は、選挙前は強硬なことを言っていたが、政権に就くと弱腰になってしまいます。
民主党を”嘘つき”と批判していたが、自民党も同じですね。


 

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