2012年10月5日金曜日

新OS Windows 8 予約開始

今月26日(金)いよいよ発売となるWindows 8の予約が12日(金)より各所で開始された。
今回のOSよりハンドルの制約がなくなり、単体でのDSP版が購入可能となっている。各エディションによって差はあるが価格は概ね、アップグレード版が5500~6000円前後、DSP版は10000~11500円前後が相場のようだ。
既存のWindowsユーザーなら低価格のアップグレード版を購入したいところだが、インストールするにあたり制限があるのでご注意。
リリース前の情報なので確実ではないが、旧OSからの乗り換え(アップグレード)が前提なのでインストールする際は旧OS上から行なう必要がある。
新しいHDDやSSDを換装なり増設し、そこへWin8のディスクを挿入してもインストールはできない。
新規インストールなら価格が2倍以上のDSP版を購入する必要があるという事。
今まで使っていたストレージ媒体の容量が満杯だから・新OSだしこの際SSDを導入してそこへ入れてみようなどといった使い方はできない。
あくまで旧OSからWin8へとの道筋が前提なので注意が必要でしょう。
仮にシステムの不具合やウィルスによって壊滅的な打撃を受けてしまい、復旧にはクリーンインストールしかない場合でならアップグレード版でOKとも言える。
Win8の最大のウリとも言える「Modern UI design」とは今夏までの名称であったMetro UIの新名称の事であり発売前にして突然の名称変更には諸説があるが真相はわからない。
この新しいプラットフォームが良くも悪くもネックとなっているのかネット上では評価が二分している。
従来のデスクトップもありマウスでの操作もあるのだが、メインはやはりタッチスクリーンでの操作やいわゆる初期画面がModern UIとなるので'見た目'だけで敬遠する層が多いのではないかと思う。
OS内部のカーネルはXPが5.x、Vistaは6.0、Win7は6.1だったのに対し、Win8は6.2
カーネルを新たに7.0としなかったのは既存システムとの互換性を考慮してとの事。
それ以前にVistaの手痛い失敗が大きいとは思うがw
2000・XPからVista・Win7への変更ならそこまで戸惑いはないとは思うが、Win8はやはりUIが大幅に変更となっているので浸透までは時間がかかりそうだ。モバイルでスマホ・iPhoneが主流の世代には受け入れやすいかもしれない。

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そして今回もWin7の窓辺ななみに続き萌えキャラ登場。
「窓辺ゆう・窓辺あい」
こちらのエディションは少々高めで18000~19900円程度での販売だそうだ。
2009年10月22日発売のWin7からちょうど3年目となる今月26日にWindows8は発売です。
¥ 5,481 マイクロソフト
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